革エプロンおやじ

おやじのポケットの中身を紹介していこう!

皆さん、こんにちは。革エプロンおやじです。

還暦を迎えたおやじのポケットの中身を紹介して行きます

男性目線からの生活の楽しみ方になりますが、女性ブロガーも歓迎です。

蘇芳+銅媒染草木染めで赤紫蘇の復活

蘇芳を用いた紫染めを行った話を書こう。 タイトルを見ただけだとわからないよね。 蘇芳は通常酸性抽出したものを使い、ミョウバン処理した布を入れて染める。 これで赤色に発色する。 今回は染液に蘇芳を用い、後媒染の銅媒染液(藍熊染料性)を用いて紫色…

藍染め用の蒅(すくも)作り開始

タデアイを庭に植え、夏場での葉の回収を行いました。 実際には40cmほどに伸びたものを下から5cmから10cmくらいで切って、 その後、葉をちぎって袋に集める。2から3m2ほどの作付けではある。 切る手間はさほどではないが、葉をちぎるのが大変…

藍染手ぬぐいの片面色褪せ

昨年に作成した北斗七星を模った藍染手ぬぐいがある。 これを部屋の小窓に目隠しとして使用していた。 実際には上棒と下棒で挟み、掛け軸のように小窓にかけると、小窓のサイズと手ぬぐいサイズがちょうどよく、利用価値としては良いものと満足していた。 今…

オペラ カバレリア・ルスチカーナ鑑賞

日曜日にオペラ鑑賞に行きました。 見に行くのは初めてです。 一人で行きました。 カバレリア・ルスチカーナ マスカーニ作曲 修道女アンジェリカ プッチーニ作曲 先日のクラリネット発表会で引いたのが、カバレリアに出てくる間奏曲。 その時にモチベーショ…

強情な粘着された商品ラベルの克服

先日、無印商品での漏斗(じょうご)を購入しました。 径が5cm程度の小さいもので樹脂製。瓶上に安定して乗るのが売り。 日本酒を一升瓶から4合瓶に移して、冷蔵庫に入れたくて。 この漏斗の外側に商品ラベルがついていて、うまく剥がれるかなとトライ。…

クラリネット発表会の魔力

8月の初めにクラリネットの発表会がありました。 先生のご自宅には、音楽堂があり、そこでの開催でした。 今まで演奏経験もなく、クラリネットのレッスンに通い始めて2年とちょっと。 発表会を経験すると上達するからという周囲の言葉に乗せられて挑戦です…

久しぶりに復帰しました。

先回の投稿を改めて読みました。 藍玉が石の如く固くなって対応に苦労したというものでした。 それから期間が空いてしまいました。 今年も庭のタデアイで藍染を開始しました。 今年の藍玉(21年夏に収穫したもので作成したもの)は、Tシャツにくるみ、水ス…

藍染の発酵建て開始:スクモ固すぎ!

梅雨も終わり、猛暑の季節になりました。昨年に収穫したタデアイで作ったスクモ(蒅)を使って藍染を開始しました。 まずは、早々にアクシデントです。 これが今回のスクモです。170gの表示ですね。 その後、開始直前に量ったら150gと出ました。更に…

今年のタデアイ、すくも

昨年に続き、今年も庭でのタデアイ栽培を始めた。 家で育てたタデアイで発酵建ての藍染をやりたいと思っているからです。 今年は徳島県の城西高校からタデアイの種子を送ってもらい、それを育てている。 徳島県はこれの一大産地。この高校は、元農業高校であ…

久しぶりの記載になります。

2月の味噌作りから、ご無沙汰でした。 暖かい時には藍染をやったり草木染などにトライしてましたが、 冬場になり、トンと活動が鈍ったからかもしれません。 この1か月は、いろいろな意味で大変でした。 私の通信機器の関係でです。 はじめは、ノートPCが壊…

寒仕込み味噌作り

既に2月に入ったが1月に味噌作りを過程で行った。家内が以前から行っていたが、恐らくこの5年くらいは行っていなかった。今回は私が藍染や糠みそなどの発酵を利用したものを手掛けた関係から、味噌作りにチャレンジした。 ネットでも予備知識をつけて、後…

我が家での藍染の終わりに

このブログに我が家での藍染について書いてきました。これが終了しました。 振り返ると、 7月24日に庭のタデアイ(昨年の作成すくも)で藍染開始(1号機)。 8月20日に藍熊染料すくもを追加。 9月12日に藍熊染料すくもで開始(2号機)。 9月30…

藍染め部屋ですくも作りも開始

昨年に庭でタデアイ栽培を行ったのと同様に、今年度も栽培が継続している。 9月も末になり陽気もだいぶ涼しくなったので収穫して乾燥葉を作りました。 写真はタデアイの刈取りを行い、それの茎と葉を分離した時の写真です。 刈取り以上にこの作業は大変です…

草木染めへのトライ

今まで藍染について書いてきた。ここでのタイトルは草木染めと書き、藍染以外の草木染めが適切な書き方かもしれません。ここでは赤色の発色の蘇芳(すおう)と黄色発色の櫨(はぜ)ついて行いました。 いずれも木のチップが販売されているので、それを購入し…

我が家の藍染(2)

8月初めに我が家の藍染ができるようになったのは、以前に書いた。 それから何度かTシャツに絞りを施し、部分染めをトライした。 これが、染めて外に出した時の写真がこれです。 上の絞り部分のみを後から行った時のものです。発酵建ての液の中で絞って外に…

The UKIYO-E 2020に行く

先日、上野の東京都美術館で行われた浮世絵展に行った。実際のタイトルは、表題にも書いた通りの英語名。世界に行くぞの意気込みを感じます。 これがその時のパンフレットです。図録も購入しましたが、乗せるにはこちらが無難なのでしょうから。富岳三十六景…

我が家での藍染

藍染体験をしに青梅にいった事を以前に書きました。その時に、そこの職人さんにいろいろな事を聞き、藍染について触発されてきました。昨年、庭のタデアイを収穫して、スクモ(漢字は、くさ冠りに染めるという字)ができていたので、それで一度やってみたい…

赤の書類バックの作成

イタリアの赤色の革で書類バックを作りました。比較的地味なバックなので女性及び男性でも使えるバックを目指しました。赤色ではありますが、赤の下に黒が隠れている色なので面白い色です。将来的には赤は赤茶色に変身してくるのではないかと期待しています…

ぬか漬けをはじめました

先回に書いた藍染の発酵が面白いなと思い、何か発酵しているものをもう少しやりたくなり、ぬか漬けをはじめました。女房には私が主体でやるからという前提で始める事にしました。 「おいしいぬか床」(800g入りを2袋)という袋に入り既に出来上がってい…

藍染体験への参加

藍染工房を見つけ、この日は体験に行きました。 青梅市にある壺草苑です。コロナ自粛後の今は、金曜日と土曜日に行っているようだ。 昨年の暮れごろに庭に植えたタデアイで藍染をやってみたというのを書いたが、きちんとやっている場を見たくて機会を探って…

今年のらっきょう漬け

今年もラッキョウ漬けの季節が来た。 この時期にスーパーに行っていないと時期を失ってしまう。まず鹿児島産泥ラッキョウが現れる。そして、これを見かけた時に鳥取産はいつお店にならびますかと尋ね、その時期を逃さずに行けば良い。ただ、鳥取産が出始めの…

チアユを食す

最近しばしば、角上魚類というお店に行く。今回、橋本(相模原)にあるお店で買い物をした時の夕食がこの写真です。 稚鮎が入ったトレイが200~250円だったので思わず手が出た。大きくて10cm、小さいと6cm程度。これをお腹を出さずにから揚げに…

ポケット付きのショルダーバック

以前に胴部分にグリーン革を用い、赤革かぶせのショルダーバックを作った。500ccのペットボトルが入る女性用のショルダーバック。身近にあるウィルキンソンのソーダを絵にかいてみると高さ210mm、径が65mmとなる。よってカバンとすればやや大…

ゆで大豆を楽しむ

先日、乾物屋に行って北海道産大豆豆を購入した。実際には、あんこ屋であり、漉し餡(こしあん)、粒餡(つぶあん)を大きなバットから秤売りで希望量の販売をしているだけでなく、大豆やあずき豆など様々な乾燥状態の豆が売っている昔ながらの面白いお店。…

新聞回収日

日経新聞を朝刊と夕刊を紙で取っている。そして毎月決まった日に回収される。 これが5月分の写真です。通常はこんな写真は撮らないのですが、えっ、こんな少ないのかと思い記念写真を撮りました。緊急事態宣言の中、新規撮影もスポーツネタも少ない中で、テ…

水を味わう

家にいる事が多くなった。夫婦二人切りの世帯になり、私の役割は朝に豆からコーヒーを淹れること、食事の時のお酒や水を準備する事が多くなった。そして、午後に気ままに飲む時には簡単にインスタントコーヒーを飲んでいる。水を飲む時には、冷蔵庫に水道水…

馬蹄形サイフの作成

先先回にペン立てと重しの事を書きました。通常と異なり目打ちで形成した縫い穴と異なるところを通過しなくてはいけないので苦戦しました。今回はそれの延長として馬蹄形サイフの作成について書きます。 馬蹄形サイフとはこんなやつです。馬の蹄(ひづめ)の…

新型コロナウィルス関連の報道

新型コロナウィルスの影響で濃厚接触を避けるが唯一の戦いの手段の事態になってしまっている。これを克服すべき治療法が早く見つかって欲しいものだ。その為の外出を抑え他人との接触を8割以上したいという。 これに対する報道で渋谷の駅前の映像をだし、こ…

革のペン立て、おもしの作成

新型コロナウィルスのお陰でいろいろなものが変わって来ましたね。皆さんの生活も例外ではないと思います。私の行っている革カバン教室に行くのを今月は控えています。 そんな中でいつもとは異なるものを作ってみようと思い、ペン立てにトライしました。 革…

温湿度計の災難への対応

昨年の夏から秋にかけて天候が思わしくなく、家でも何か天候になる目安が何かないかと思い、温湿度計と気圧計を購入してみた。 初めは玄関に両方をかけて計測開始。途中から気圧計は天気図と合わせても同様の計測ができるが、気温はだいぶ外気とだいぶ異なる…