オペラ カバレリア・ルスチカーナ鑑賞
日曜日にオペラ鑑賞に行きました。
見に行くのは初めてです。
一人で行きました。
カバレリア・ルスチカーナ マスカーニ作曲
修道女アンジェリカ プッチーニ作曲
先日のクラリネット発表会で引いたのが、カバレリアに出てくる間奏曲。
その時にモチベーションが上がったので、そのご褒美とカバレリアの全体像を見たかった、その中での間奏曲のポジションが知りたくて。
もちろん、発表会の前段階でも各曲のストーリーやyoutube演奏などはチェックしていました。間奏曲ではカラヤン指揮、私のお父さんではマリアカラスの歌も聞き、気分的には巨匠とお友達になった感覚がありました。
実際に鑑賞に行くと、オーケストラボックスでの演奏と舞台での演技、歌唱が入るわけです。そうすると感情の表現力はすごいな、すごい、すごい。
間奏曲に入るともちろん待ってましたです。リズムにも乗れる。この時には舞台の照明も落ちて、舞台からすればもちろん間にあたる。恋人を奪われた男性との決闘を控えた時であり、静けさと心に忍ぶ激しい思いにあたる。その展開の中で放つこの曲はすごいな。オペラ無しで間奏曲だけでも演奏される有名な曲というのもわかるな。もちろんカラヤンも指揮していた訳だし。
振り返れば、その寸分もクラリネットとピアノで表現できたのだろうかと思う。
それを心に秘めて次のステップだね。