ジョギングの中で
ジョギングコースの中に龍蔵神社という神社があり、
その傍の川べりには七不思議の絵と言い伝えが書かれている。
確かに川幅は5~10m程ではあるが、左右にうねっていて、
川は藪の中に消える。まるで龍の如くに。
こういう場所なのでそういう昔からの言い伝えがあるのだなと思っていた。
数年前ではあるが、男の人が川べり立っていて困ったような顔をしていた。
ふと見るとおばあさんが、その前にぷかり。
いつものように川を見に来た時に、思わず滑ったと想像できる。
男の人は家族が流れていかないように見張っていたのだ。
思わず、南無阿弥陀仏x3。
なるほど、言い伝えは昔のものではなく、
この辺で遊ぶのは危ないよ、は今でも通じる教訓であると実感した。
そこからは、気を引き締めて安全にゆっくり帰りました。