革エプロンおやじ

おやじのポケットの中身を紹介していこう!

皆さん、こんにちは。革エプロンおやじです。

還暦を迎えたおやじのポケットの中身を紹介して行きます

男性目線からの生活の楽しみ方になりますが、女性ブロガーも歓迎です。

初詣の現状

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浅草神社の正月

お正月には初詣に行こうと思う。でも。

例年2日には、実家での新年会があるので、浅草、向島界隈が例年のターゲット。

浅草寺にはもちろんよく行っていたが、ここ5年以上いっていない。

雷門から浅草寺までの参道があり、そこから行くのが通常。

雷門を越えて列をなしているのは以前から知っている。

よって、隅田川方向から、つまり雷門の右手から入れるのが私の小さい頃からの通常ルート。

でも、ここ最近になって、雷門から、浅草寺までの参道に対して横道からの入るルートにはロープが警察によって張られ、警察がそこに立って入る事を阻止している。

必然的に雷門からの整列ルートしかなく、2時間以上を覚悟するしかない。

そうするとこれに並んでまで行く気がしない。

今回銀座線浅草から向島まで浅草寺の雰囲気を味わって言問橋を渡っていくことにした。

参道には入らずにやや離れた平行ルートで。すると浅草神社を通る。

今回、思いがけなかったが、浅草寺は長蛇の列だが、浅草神社は10m程度の列でよしよしと思い並んだ。お賽銭を挙げて、パンパンとお参り。

写真は浅草神社三社祭の3基の宮神輿が並んでいるものだ。駒形どぜうの提灯もいれて撮った。

ご存知とは思うが、5月の三社祭浅草寺ではなく、隣り合っている浅草神社のお祭りです。当然、参道や浅草寺境内を練り歩く。正月には展示しているのを初めてみた。

というか、正月にこの神社に来た事がない。

この神輿の隣には、御朱印帳の窓口が、そこには雰囲気50人ほどの列。

私も御朱印帳を持って行ったが、残念だが通り過ぎるしかない。

それから隅田川を渡り、牛島神社に。10mくらいの列だったので、お賽銭を上げてパンパン。

要するに気持ちよくお参りするにはこの程度が良いし、警察の規制も厳しすぎるのではないかと。むしろ地元民が行けなくなる。

浅草寺のこの状況の中で、ここ数年は別のところに試みた。

昨年は、飯田橋にある東京大神宮だった。伊勢神宮の東京版になっている。

千葉方面の改札を出て行ったが、列をなしているので入れない。でも、出口側は余裕なんで、御朱印帳を書いてもらい、お札のみで退出。

それから、飯田橋の新宿方面を横切って神楽坂毘沙門天に行くことにした。そうしたら東京大神宮に続く参拝列が駅前から延々とできている。それこそ2時間でお参りができるとは到底思えない。

その他にも、湯島天神、川崎大師、亀戸天神などにも行ってみたがどこもたいへんな状況。

日本人はやりたい事にここまで列に並んで待てるようになったようだ。

でも、12月の暮れが迫った頃に行った事があるが、もちろん空いていて、新年の準備をしている神社の人たちや、荷物を持ってこれから帰省する人たちが参拝する姿がある。

初詣の高々数日前に”仕舞い詣”を行ってゆっくり1年を振り返るのも良いのではないか。

正月は箱根駅伝を頑張って走る若者達にあやかって、今年も1年頑張ろうと思うのが今風かもしれない。