刈ってきたススキの穂のお化け
以前に飛騨高山のススキでホウキ作り体験をしたという記事を書きました。
その時には是非、飛騨高山に来て一緒にススキ刈りをやりましょうという話もあった。
その後、面白いかなと興味を持って調べていたがハードルが高く、現状ではあまり積極的になれませんでした。
そこで近所の小鮎川に行ってススキ刈りを行いました。場所は、常々ジョギングのコースなので、時期を見計らって週末に女房と行きました。
軍手、植木ハサミ、ヒモ、包装紙、スーパーの袋を持って出陣。一握りになるまで切って、3回ほどで疲れて帰ってきました。各束をヒモで結わいて穂の方を紙で包み、束をスーパーの袋に入れて帰ってきました。
昼間は家の梅の木に穂を下にして吊るして乾燥。夜は雨が降って濡れるのが嫌なので軒下の傘立てに穂を上に立てています。持って帰って来た時には茎部分より倍くらいでしたが、今は乾燥のお陰でこんなに全体がふっくらして嵩高くなり、面白いほど。一本が風にそよいでいる時は対してすごいとは思わないが、5~6cm程度のススキ束にした事でこんなにお化けのようになっていて面白く。そして、ここまで行けば風に吹かれて難なく飛散して行くだろうと思っていたが、まだそんな簡単に落ちる雰囲気もない。よってこのアフロヘアをもう少し楽しもうかなと。生け花の才はないのが残念だが、こんなのを使ったらきっと面白いものができるだろうなと。
穂の部分が取れて目指すのはこれです。このイメージからは、見事にかけ離れている。