我が家の庭の変身した植物の風景
この温かい陽気に誘われて久しぶりにジョギングに出た。
ソメイヨシノの時期はもちろん過ぎたが、八重桜が見事な時期だ。
加えて川沿いに菜の花の黄色の花が一面に広がっている。
ジョギングにはスマホは持参しないので我が家の庭をパチリ。
見事な菜の花ではあるが、これは昨年に大根とカブを沢山もらった時に保存の為に土を被せて保存したカブたちのその後の成長の姿。実際には、大根は掘り返して食べたし、
保存に回らない大根は大根ツリーから沢庵に変身したものだ。
アブラナ科にはアブラナ(菜の花)はもちろんだがカブ、大根、白菜もこれに含まれているのですね。よって、カブ由来でもここまでくると菜の花としか見えない。もうここまで来ると菜の花としてもカブとしても食する時期を過ぎている。
その奥に見えるのがフキノトウのその後として白い花が10~20cmに成長。
加えてフキが丸い葉を広げて元気に育っている。
フキは、一つの株から花部分のフキノトウと葉柄が別に育つ珍しい植物のようです。
よって、フキノトウの花をつけた後に、フキとしての茎を食べる部分が別の部分から育つのです。現状の写真ではそれらが共存しています。
商品として一時しか見ていないと分からないものが、通してみていると不思議な事が起きていています。
そうすると、本日のジョギングで見た菜の花達の正体は何なんだろうと思う。