PETボトルの入るショルダー
普通のやつだと500ccPETボトルが入らない。
入るものは大きい。
これを聞いて、娘にショルダーバッグを作ることになった。
どうせ作るのだから、入れたいものを聞いて、
ドンピシャなサイズのものを作ってあげる。
入れるのは、他に長財布、スマホ、手帳、定期、文庫本、小物。
確かに全体のサイズを決めるのは、PETと長財布の厚さ。
全部測長して、カバンサイズを決めた。
以前に私用に作ったものは、500ccのサーモスがカバンに対してやや太く、
マチ幅が不足し経時の中で前面の革が反ってきてしまったのが気になっていた。
だから次作る時にはやや工夫が必要だと思っていた。
よって、今回は前面と後ろ面を1枚革で作り、マチ幅は側面幅のみで決める事にし、
丸底にした。
背面には上蓋を開けなくても取り出せるポケットをつけた。
定期くらいの考えであったが、今はスマホもそこに入れ、重宝しているようだ。
基本的には、収納物を決め、如何に使いやすく作るか。
既製品ではなく、すべての寸法をカスタマイズで作るのだから、全ては調整の範囲。
カバンは機能的なポケットであるべきと思う。
今回のブログタイトルは、革エプロンおやじとしたが、
ポケット=カバン、ポケットの中身は、私のいろいろ経験した事を書くつもりでいる。
先日、娘が帰ってきた時に、このショルダーをまだ使っている事をキャッチしたので、
写真を撮らせてもらった。
この中身をお見せするのが良いかとも思ったが、外観のみで簡便してもらう事にしよう。ほぼ、上で述べたようなものが入っていた。
本人に聞いても、外観を見ても特に問題はないようだ。
ポケットしてうまく機能しているようで安心した。