鼻うがいをやっていますか?
先日、大学病院に行った。採血をするエリアにはかなり多くの人がいて、いつもないパイプ椅子が20−30おいてあり、採血待ちしている人を多く見た。
インフルが増えた事が原因でこの自体なのだろうか。
通過しなくてはいけないのだが、何やら避けたい気分になる。
こんな時期に手洗い、うがいというのが良く聞かれる。
私が励行しているのは、鼻うがいだ。
他の人にいうと、痛いでしょと質問がくる。
痛いのが良い。当初、鼻うがい液でやったり、1%程度の食塩水を作って行っていた。
これは痛くない。
鼻に入れた時に体液との浸透圧に差がなく、スイスイと入る。
ただし、耳などにも回ってしまう。
そうするとプールに入った時に耳に水が入った時にゴボゴボとなり、不快感となるのと一緒で、これを内側から同じ現象が起きる。
声を出してやると良いなんて書いてあったかなと思うが、中々難しい。
私は、耳に足して不愉快なのを克服できず、数回で止めた。
違和感を感じないのが怖かった。
私の推奨は、洗面台に行って水道を出して、両手ですくい、そこに顔を伏せて鼻から水をすすり、その後に鼻から空気を吐き出す方法です。
異物が来た事を体が検知し痛くなる訳で、その手前ですするのを止めればよい。
当然耳などにはいかないし、喉や口の方に回らない。
その程度で鼻水で詰まっているエリアには達し、鼻水が排水される。
痛くなる前の段階で、このエリアに水が達していないならば効果はないが、少なくとも私がやっている限りは達していて、クリーンアップ効果はある。
花粉時期は多いに役に立つ。ティッシュでは鼻をかまない。必要がない。
ウォシュレットで水で洗い流す方が紙で拭くより気持ちが良い。
これと同じで効率が良いし、さっぱりする。
駅やデパートのトイレなどでもできる。
鼻が危機に瀕した時にやるのではなく、鼻が開通している元気な状態の時に慣れて置くのが相応しいだろう。
もし一度やって嫌であれば、それ以降やらなければ良い。