ジョギング時の水分
運動をすると大汗をかく体質は中学生の頃から自覚している。
バスケをやっている人だとディフェンスがユニフォームに触れるのを嫌がった。
それが嫌であった。
それに比べるとジョギングでの他人とのコンタクトはないので、気が楽である。
でも水分補給は欠かせない。
通常より薄めのものが供されるので不満だ。
その対策として自分でポカリを作って腰に持っていた。
走っていて、汗が水っぽくなってくる(塩分濃度の下がる)と補給が必要なのがわかる。
給水すると濃度向上がわかる。
これによって後半の元気が多少は維持できるようになった。
こんな体質だと基本的にマラソンなんて向いていないのがわかる。
それでも、走った後の爽快感はうれしいものだ。
家の近所で走っている時にも1時間を越えるとやはりほしい。
腰に下げるのはポカリ500cc。
家を出る時にも水道水200cc程度は取る。(これも必要)
それでも走り終わると1.5~2kgの体重低下は普通だ。
その分を発汗しているということだろう。
自宅に戻ると体は熱くなり、もちろん汗だく。冬でも。
よって、シャワーを浴びる時のは、ふくらはぎから水シャワーで冷却を行う。
ふともも、腰、肩から全身に移る事は、夏でも冬でも行っているのが基本。
その前に脱衣している時に、体は熱いが、お腹だけは冷たいのが触るとわかる。
おへその上のみぞおち部分だろうか。
胃から腸へ水分が移動し、腸で吸収されるあたりだろうか。
ここで、熱交換が行われるために冷たい事が行われているためと認識している。
戻って来た時の体温はどうなっているのだろうと測ったことがある。
本人は熱いつもりであったが、腋のしたで測ると実際には電子体温計がピピピなかなかなってくれない。見ると35.0のような数字。
左の後に右でやってもそんな感じ。実際にいうとうまく測れていない。
子供が発熱したときに、腋のした、足の付け根を冷やすとよいという。
そこの血管で冷却ができるということだろう。
それと同じで、温度が低いのだろうか。
別の日も同じように行ってみたがうまく測れない。体温計の範囲外のようだ。
これを信じるのであれば、運動時の発熱に対して、このような冷却機能が体の方々に備われてできているのかと感心している。
本人は、午前中に走ってきて、気分爽快でシャワーを浴びて、体中がきれいになった所で、昼食として、タンパク質摂取のための牛乳200ccと水分と塩分補給の汁うどんがタンパク質を食べることができれば、もう一日のメインワークは終了と思っている。
秋の晴れた日だと、今のコースだと意図して散歩している人、ジョギングしている人はわかる。知らない人でもこんにちわと挨拶すると7割がた返事が返って来る。
気持ちよく運動したいという心意気は双方の合意事項としてよくわかるものだ。