革エプロンおやじ

おやじのポケットの中身を紹介していこう!

皆さん、こんにちは。革エプロンおやじです。

還暦を迎えたおやじのポケットの中身を紹介して行きます

男性目線からの生活の楽しみ方になりますが、女性ブロガーも歓迎です。

更科粉による手打ち鳥南蛮蕎麦

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先日、秦野にある蕎麦屋砂場に行った。

名前は虚ろであったが、奥の競技場に行く道すがら、ここに蕎麦屋があるのを以前から知っていたので、蕎麦興味で行きたくなった。

店構えのしっかりしたお店です。

後に調べてみると、藪、更科、砂場がそばの御三家。

砂場自身は、虎ノ門日立ハイテクの前にあり、以前に行った事がある。

これと並ぶものが秦野にあるといって良いのかと思う。やや半信半疑だが。

ここで供されるのは更科蕎麦というやつだ。

白い、細いスマートな蕎麦だ。

でも、これを更科蕎麦とは言わないのかもしれない。

他ブランドの関係で。

お勘定の時に、そば粉は買えるのですかと聞いたら、イエスであり、

500gを800円くらいで提供してくれた。

これは更科粉ですよねと尋ねたら、そうです。

お店のものは、これを二八で作っているという貴重な情報も教えてくれた。

本日は、これで蕎麦を家で作った次第だ。

普通の蕎麦粉と同じで良いのかと思いつつ、家の本を見たら、違う。

ネットも参考。

更科粉だけで、熱湯で箸を使って捏ねる。蕎麦ガキの如く。

室温になった時点で小麦粉をツナギとして加えて水回しをする。

初心者は、30~40%のツナギを入れた方が良いとある。

やや水を入れすぎベチャベチャした感じになったが、そのまま続行。

その分のしは容易だった。やはり、水回しが難しい。

写真は、鳥南蛮そばとしての記念撮影。

茹で時間を90秒もやや長かったようで、歯応えが弱い感じ。

それでも女房作の汁と柚子もおいしく、ファーストトライとしては満足。

後、2回分の粉があり、反省点の克服をサードトライ目指して頑張ってみようと思う。