春を感じに靴磨きと散歩
新型コロナウィルス騒動で行動自粛が求められている。
やはり何か心が重くなる感じがある。
先週末は雪を感じるほど寒く、外出などする気も起きないほどのコロナ日和。
打って変わって今週末は温かい。
1週間前に出かけた時に、何か上から落ちたかなと思っていたら、なんと革靴のつま先部分に面中している白い粘着物を見た。やられたー、鳥の糞。まずは、路地裏に落ちていた落ち葉で擦ったが延ばしただけ。駅のトイレでトイレットペーパーで処理したが十分に取れず。
仕方なく家に戻ってから洗顔用ソープで水洗い。革靴用の石鹸でやるべきなのではという意見もあったが、人さまの肌にOKなら大丈夫だろうという事で断行。
シワ部分に入った白い残渣も、経年の汚れも見事に落としてくれた。革もあまり問題なさそう。既に十分に乾いているものの靴磨きを庭で行った。春の日差しを浴びて気持ち
良く。靴も見事に復活した。
これだけでは飽き足らず散歩に出かけた。私のいつものジョギングコースでの散歩。
小学校と2校の高校を横目で見たが、校庭にはどこも子供も先生もいない。春休みではあるが、部活で運動している様子もなく淋しい限りの光景。自粛がきちんと守られているのは十分に確認できる。
住宅街を通り抜け田んぼエリアに向かう。いつも見るところには既に終盤の二ホンタンポポを見つけ、花の咲いたフキノトウも見つけた。何事もなく、春の訪れに期待通り応えているのがわかる。
田んぼエリアに出て見つけたのが下の写真。
凄く高い密度で土筆(ツクシ)が群生している。それが、田んぼの中を通って来てもツクシは散見されるだけだったが、このエリアの畦道(アゼミチ)の2辺のみの現象。なぜ?という感じ。もっとこんな事があるのね。でもツクシも春を満喫しているように思える。
もちろん、ソメイヨシノは今が満開だ。この散歩のコースでいうと、散歩を行っている人もジョギングしている人も何組かとはすれ違ったが、密集、密接、密閉とは程遠い場所だ。見えない敵であるコロナウイルスはどこに潜んでいるかわからないが、こんな時でもうまく春を楽しみたいものだ。
それだけでなく、久しぶりにはてなブログに書くと気持ちいがいいね。