1/21のスーパームーン
1月21日(月)の夕方に近所に出かけ、車に載っていた。
ちょうど、月が遠くの家屋の上に登っている時で、とても大きな月に見えた。
とても明るい。
家に帰って調べるとスーパームーンに当たるとの事。
なるほど、それでか。
この中に月と地球の距離とスーパームーンとの関係が載っていた。
来月の2月22日の距離が35.7万kmで最短であり、1月よりやや短い。
更に大きなものが見る事ができるようだ。
そこから、次第に遠くなり9月4日には40.7万km。一番小さくなる時であろう。
地球から見ている照度は、距離の2乗に反比例とあり、遠方時の1.3倍という計算になる。更に太陽との関係など考慮すべき諸条件があるかもしれないが。
なるほど、これだけ距離が変わる事でスーパームーンが明るいと感じるのねと納得。
私の昔の記憶では、地球と月との距離は37万km。これが小学校の時の給食に出た四角のマーガリンの包み紙に書かれていたのを記憶している。
よって、アメリカのアポロ11号が月に行った時の映像の中に登場した距離もそれと信じていた。
でも、実際には長短の距離の中で5万km(12%)も差があるんだ、と今になってわかった次第だ。
距離37万kmの満月は4月19日との事。
満月の写真をタイムリーに撮影するのは難しい。
しばらくの間、満月を見る事を楽しみにしたい。