革エプロンおやじ

おやじのポケットの中身を紹介していこう!

皆さん、こんにちは。革エプロンおやじです。

還暦を迎えたおやじのポケットの中身を紹介して行きます

男性目線からの生活の楽しみ方になりますが、女性ブロガーも歓迎です。

ぬか漬けをはじめました

先回に書いた藍染の発酵が面白いなと思い、何か発酵しているものをもう少しやりたくなり、ぬか漬けをはじめました。女房には私が主体でやるからという前提で始める事にしました。

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「おいしいぬか床」(800g入りを2袋)という袋に入り既に出来上がっているものを買って来て、スタートしました。写真のようなキュウリが斜めに1本入る程度の大きさの容器に入れて行っています。写真に写っているのはナスです。ナスの色はミョウバンが大切。塩とミョウバンを混ぜたものを作り、ナスにすりこんで先回つけました。その時には茶色のナスになってしまいました。甘く見ていたのがこの結果になりました。すり込みが足らなかったようでした。今回は、ビニール袋にミョウバン塩とナスを入れ、外から揉む。ミョウバンと塩のザラザラ粒子でナスのテカテカ表面を傷付け、中からナスの紫の水分が出てくるまで行い、ぬか床にイン。3日後に濃い紫色を残して漬ける事ができました。ナスが収まっていた部分も色がついていますね。面白く。

今、ぬか床は30℃以上を好まないという事で今の時期では基本的には冷蔵庫保存しています。そして、毎朝朝食後にぬか床を混ぜています。そして、漬けた野菜を取り出し、新規を入れています。初めは冷蔵庫から容器を取り出して、直ぐに混ぜていましたが、冷たい事、とても耐えられません。それからは出して30分くらい置いてから混ぜる事にしています。そして、蓋のところに写っている布巾をぬか床の上に広げて蓋をしています。これが1日経つとかなりの水分を吸っていて、片手で握って滴々な感じになります。床を混ぜた後に整地して、これで容器周辺の床はねを拭き取り、きれいにして、流しで布巾を水洗いして、絞って、そのままぬか床上を覆っています。水対策と容器清浄化にうまい対応になっています。今のところ、キュウリ、ナス、セロリ、ニンジン、ミョウガ(庭のもの)といったところです。

最近は梅雨寒で冷蔵庫に入れる必要もなく、冷蔵庫外で過ごす事も多くなっています。

最近は、居酒屋に行った時にお新香を頼んでも、あまりおいしいものが出てこない。そう思うと自分で作るしかありませんね。